2026/5/29|株主懇談会決議文

本日、当社株主懇談会に出席した株主一同は、現在進行中の会社更生法手続について、以下のとおり強い懸念を表明する。

今回の会社更生法適用は、本来、会社価値を保全し、事業継続を図るための制度であるにもかかわらず、主要取引先、通信キャリア、金融機関、株主等への十分な説明・協議を欠いたまま進められたものであり、結果として、当社の事業基盤、取引信用および株主価値を大きく毀損しつつある。

特に、当社事業の大宗を占める携帯電話事業について、主要キャリアであるソフトバンクおよびKDDIが、今回の会社更生法適用に対し強い懸念を示しており、一次代理店権限の見直し等が検討されている現状は、当社の事業継続可能性そのものを揺るがす重大な問題である。

また、当社はこれまで、株主からの臨時株主総会開催要求や説明要求に真摯に応じることなく、情報開示不足、株主軽視、説明責任欠如を続けてきた。これは上場会社として到底看過できない対応である。

よって、株主一同は、以下のとおり決議する。

  1. 今回の会社更生法手続について、事業継続性、手続の相当性、主要取引先・通信キャリア対応、金融機関対応、スポンサー戦略等の観点から、重大な疑義があることを表明する。
  2. 現管財体制および現経営陣による会社運営が、当社の企業価値および株主価値を毀損している可能性が高いことについて、強い懸念を表明する。
  3. 株主として、会社更生法開始決定に対する即時抗告その他必要な法的・実務的対応を支持する。
  4. 臨時株主総会における現社長解任および新取締役選任の決議を通じ、当社の真の再建と企業価値保全を図ることを支持する。
  5. 「企業価値保全委員会(仮称)」を設置し、専用ホームページ等を通じて株主の声を集約するとともに、裁判所、管財人、調査役、金融機関、主要取引先その他関係者に対し、必要な意見表明を継続して行うことを支持する。
  6. 現管財人である石田雅文氏および栗田口太郎氏の更迭を求めるとともに、会社関係者、裁判所並びに調査役に対し、当社の企業価値を毀損させることのないよう、善管注意義務を尽くし、公正かつ透明な手続運営を行うことを強く求める。

以上、ここに決議する。

2026年5月28日

株式会社トーシンホールディングス
株主懇談会出席株主一同

2件のコメント

  1. 株主意見を無視した対応であり、管財人の公正な対応ではなく、不透明である。
    以降随時意見を述べさせて頂きます。

  2. もと代表取締役が管財人なのか?
    ホールディングスの弁護士が管財人なのか?
    おかしいいですね。
    公平ではない!!

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